司法修習制度の廃止を

 

いままで準公務員として給与を払ってきたのが、本人負担で貸与制になるのだ
 そうな。

 はて、強制の修習であるのに、本人負担とはこれいかに?

 さて、この問題に対する私の考えは、世間一般とはかなり違っているようだ。

 私の意見は、ズバリ、司法修習生制度の廃止である。

 本来、司法大学院制度を取り入れた段階で、司法修習制度も廃止すべきもの
 であった。手本としたアメリカには、もちろんこんな制度はない。司法試験
 に合格すれば、その時点で法曹となれる。

 つまり、司法大学院とは本来、司法修習生所でやることを肩代わりすべき場
 所でなければならないのだ。

 そうであればこそ、司法大学院に意味がある。財政的にいっても、多数の弁
 護士を増やすには、この方法しかないであろう。

 司法修習制度を残したこと、それ自体がすでに間違いなのである。