事業仕分け まるで紅衛兵かナチス


【事業仕分けなる茶番劇】

 ファシズムの特徴のひとつは、専門家や専門知識の徹底的な軽視であり、
 根拠のない自信に裏付けられた、技術者や学者に対する侮蔑と嘲笑である。

 ファシズムの本質からいって、専門知識を刷り合わせて真実を追求する
 という行為は、認め難いものだから、当然のことだと言える。

 自分達こそが真の何々である、として、反論を圧殺する行為がファシズム
 というものであるのだから。

 スーパーコンピューターの開発を見直すというのであれば、その見直す作業
 をする人間をまず見つけ出し、監査するための予算を計上しなければならない。
 必要予算は、減るのではなく、増えるべきものだ、ということになる。

 凍結しても損失にならないとかいう意見もあるが、研究はダムや道路のよう
 な耐久消費財ではない。研究者の人件費を確保できなければ、研究者は他の
 研究へと散っていかざるを得まい。

 凍結が予算ゼロを意味するのであれば、それは事業の廃棄と道義である。

 今現在の日本は、民主主義の国ではない。ファシズム国家である。

 先の衆議院選挙において、政党内民主主義の在る無しを問わずに、民主党に
 投票した人々が多数を占めた結果、日本の民主主義は死滅した。

 ゆえに、紅衛兵やファシストが跋扈しているのである。