テーマ:民主主義

政党とはなにかを再考せねばならない

 政党とは、「たとえ意見は違っても、この人たちとなら実りある対話ができる」  と認め合った人々の集まりのことである。  一般の辞書にあるような、共通の理念を持った云々というのは、政治団体の  定義であって、政党のそれではない。  政党に共通の理念があらねばならないとしたら、上のような「信頼関係」のことだ。  個…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

なにゆえに民主主義でなければならないか

【何故に民主主義が良いのか】  何故に民主主義が良いのか? 民主主義でなければいけないのか?  この根本的な問題に答えよう。  民主主義とは、国民に主権があるということである。  では主権とは何か? それは人によって色々な意見があろうけれど、  最低限度の条件として、言論の自由を挙げておこう。  王政…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

選挙とは民主主義の自殺装置である

【民主主義は自殺機能を持つ】 民主主義の最大の特徴は、自殺機能を持っているという点 にある。 それは何かと言うと、選挙である。選挙こそは、民主主義 が自殺する為の装置である。 民主主義が自殺しようと思えば、選挙において政党内民主 主義を持っていない政党に勝たせればよい。 ナチスドイツがそうであったように…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

民主主義とは何か

【よい政治とは何か】 政治とはいかにあるべきか。 よき意見を取り入れ、住みよい社会を作ることである。 広く意見を聞き、諸説を討議し、偏見を除き、その時 点での現実に最も適応した政策を決定し、もしも不都 合があった場合には、すみやかに修正することである。 ここまでは、古今東西、すべての政体にとって共通の …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

国家 政党 議会

国家・政党・議会 ★ 強い国家とは何か 独裁にせよ民主制にせよ、「強い国家」「優れた国家」とはどのようなものを いうのであろうか。ただし、例えばある戦争に勝つといった短期の目的を果た すという意味ではなく、何十年の長期にわたる時間単位において。 過去の為政者の例からみ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

国民総背番号制

総背番号制についての雑感 この問題についての私の考えは、まずは社会的重要人物のみ登録対象者と する、限定施行でいくべきだというものです。 つまり、全公務員と外郭団体の職員、資本金**以上の会社の取締役、指 定暴力団…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

政治家としての裁判官

政治家としての裁判官 裁判関係の報道で「国側勝訴」とか「国側敗訴」とかの言葉を耳にする。 しかし、これは間違っているのではないだろうか。 裁判においては、大蔵省であろうが厚生省であろうが、単なる被告もしく は原告の一方であるにすぎ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

政治と専門家の関係

専門家について ★ 政治における専門家というものの位置 そもそも、専門家とはなんであるのか?何をもって誰を専門家である というべきなのであろうか。また、どの専門を指してその者の専門範 囲であるといえるのであろうか。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

近代民主主義 2 「中性国家」

/中性国家の成立条件 中性国家の政治的決定の方法が内面的価値から切り離されたものであると するならば、政治上の決定を行う場合にも内面的価値からの制約はあって はならないことになる。 例えば、多数決という無機的決定方式について、他人の意見…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

近代民主主義について

近代国家と民主主義 「正しい」とはなにか? 近代国家の一つの大きな特徴は、中性国家たることにある。 引用:現代政治の思想と行動 丸山真男 著 未来社 増補版 P13/7-9 それは真理とか道徳とかの内容的価値…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

直接民主主義について

「直接民主主義」の考察  群盲象をなでる。象に様々な部分のあることを知らなければ、一部を見て全部  を計る過ちをおかすことになる。故に、すべての考察はまず対象となるものの  分析からはじめなければならない。  簡単にいえば、それは何を意味するのかを、問いつめてみることである。 *…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

本当は怖い国政選挙 3

【 政党内民主主義 】 ゆえに、我々が選挙において投票基準とすべきものは、各政党が本当に民主 主義の政党であるのかどうか、どちらの政党がより優れて民主主義的である のか、ということでなければならない。 個々の些末な政策などではなく、もしも問題が起きた場合に、内外の意見を 広く聞き入れ、真摯な検討を行い、素早…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

本当は怖い国政選挙 2

選挙の結果、民主主義が否定されることがある、とはどういうことか ? 選挙で選ばれた以上は、それは民主主義ではないのか ? 【 政党と民主主義 】 民主主義は、民主主義を否定する勢力が選挙に参加することをも承認する。 そうでなければ、民主主義ではないからである。 それは、自由主義者が、自由主義を否定する者…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

本当は怖い国政選挙

【 衆議院選挙の年 ? 】 政権交代もあり得るという、衆議院選挙が行われるかもしれない今年であるが、 それゆえに、ここで、選挙と民主主義について一言しておこうと思う。 民主主義にとって選挙とは、「民主主義を否定する国民」が多数を占めている のであるならば、民主主義を終わらせてもよい、という、一種の ”踏み絵”…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

阪神大震災 「政府は何をやっとるか」

政府は何をやっとるか!  【政府は何をやっとるか!】   この種の叫びをどう受け取るか... 【1】   エサをねだる雛鳥じゃあるまいし、という声もあろう。しかし、震災に対応する   者(それが行政であれ緊急に組織された互助組織であれ)が真に欲する情報とは、   この種の苦情・要請であって、”感謝の言…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

アメリカと日本

御上」と「メイフラワー」   欧米の税金の思想は「市民が必要と判断した施設を作るために金を出し合う」とい うものであり、いっぽう、日本人のそれは「御上に差し出す年貢」である。  このような論を何度もみたように思う。それらは、日本人の民主主義や主体性の欠 如を批判するものであり、欧米のようであらねばならないと…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

”平等” と 平等

自由なきところに平等なし 【自由あるところに”平等”はなく、自由なきところに平等なし】  平等とはなんであろうか?  一概に答えられる質問ではない、と考えるヒトは、自由なる思考とそれを持ち得る  生活環境のなかにいるのである。つまり、あなたは自由であるから答えられないの  である。  例えば、”全員に…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

決定なき ”リベラル”

決定なきリベラル  【リベラルの規定】  まずは、私のいう「リベラル」の意味を定義しよう。  リベラルとは、リベラルを否定する者や意見に対してでさえ、リベラルであろうと する態度である。つまり、自由を否定する者や意見さえも、自由を育てる肥やしとし て有用である、少なくとも、そのような否定論を排除することによる弊…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

政治原論 1

政治原論 1、 政治の目的 【 政治の目的 】 政治の目的とは、なにか。 それは、結局のところ、良き献策を取り入れ、より良き社会を 作ることである。 ゆえに、すべての政治は改革主義である。ただ急進改革か、保守 改革かの違いでしかない。改革という意識の生じない社会には政治 もまた存在しない。いや、必…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

個人国家予算論 つづき

【 面倒くさがりな人はどうなるか 】 個人国家予算なんて面倒だ、そんなことしたくもない、という人も いるであろう。そういう人はどうなるのか。 どうもにならない。彼らは断る権利を持たない。 では、個人国家予算を強制され、かつ、面倒で何もしない人間の持ち 分はどうなるのであろうか。 それらは、そのままプールさ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

個人が決める国家予算

珍論・個人国家予算論 【 個人国家予算とはなにか 】 現在、国家予算は国会で承認されて決定される。しかし、国会で決まる ことになってはいるが、実際には議会において個々の予算を検討すること などはできるものではない。ゆえに、官僚が各省庁と財務省との折衝を 繰り返して予算を牛耳ることになる。 国家予算にせよ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

市会議員十倍論

市会議員十倍論 【市会議員、十倍論】  大阪は、道頓堀の例のように、市民が作った街である。ところが、 現在の大阪市に対する市民の期待感は極めて薄い。 これは、市民が市役所や市議会を市民の側にあるものとしてとら えていない、むしろ、江戸時代の「お上」の変形にすぎないと考え ているからであろう。  …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

フランス政治の変容

フランス政治の変容 「フランス政治の変容」 ルネ・レモン まだ、2/3ぐらいしか読んでいないが、フランスでも日本と似た状況に なっていること、つまり右翼か左翼かで争うことは無意味なことになり つつあり、同時に、政治家や政党に対する信頼が激減している。 私には、それに対する処方「政党内民主主義の確…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

私の発想法

私の発想法 (いかにして意見を起草するか) 実は、私はユニークな意見を言っているつもりはない。ただ、感 情に任せて怒るだけの文章は書かないようにしているだけのことだ。 理不尽だと思える事に行き当たったとき、当然、私にも怒りはある。 だが、それで怒るだけでは、それは政治ではない。政治について 語るものはそ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

政治家プール制度

政治家プール制度 まだ思いついたばっかりですが、こんなアイディアはいかがかと。 そもそも、議員への立候補者がどんな人間かを知る機会があまりにも 少ないことが、政治に対する無関心を作り出している。 選挙なんぞしたところで、誰がどんな人間か分らないのでは、選良を 得ることなんぞできはしないのだから。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

民意と少数意見

★ 民意の反映  民意の反映というものが、単に各自の持論をそのまま議会に持ち込む ことを意味するのであれば、比例代表制がいいかもしれない。  しかし、選挙にはもっと大きな視野での「民意の反映」も要求される。  すなわち、自分の意見と同じであるかどうかではなく、この国の政治を 託するに足る者(に一歩でも近い候補者・政…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

凶暴なる民主主義

凶暴なる民主主義  民主主義国家が誕生しても、たいていの場合、すぐに独裁国家に 変貌してしまう。   第三世界の多くの国がそうなったし、イラクでの試みもまた、そのよ うになるであろう。  ヨーロッパの国々でさえ、スムーズに民主化が達成された例は少ない。 フランス革命後の混乱も、ドイツ社会民主党政権の迷走も、同列の…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

政党について

政党について  【鼓腹撃攘】  政治のひとつの理想は、鼓腹撃攘である。  人民がなにも考える必要もなく、世の中が平和に繁栄している状態である。実際に、多くの国においては、国民は直接政治に関与することはない。民主主義の国においてさえ、その機会は多くはないし、また、国民自身、それを望むことも多くはない。  多くの国民…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

「民主主義は王政と共存しうる?」について

「民主主義は王政と共存しうる?」について 【民主主義と王は共存しうる】 民主主義は、イデオロギーである。といっても、実は、イデオロギーという言葉自体に明白な定義はないのだそうだが(エンカルタより)。 結果や目的に合わせて、容易に変更することができる考え方や制度は、イデオロギー的とはいえまい。柔軟な思考と言われるので…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more