ファシズム政党にして当然の副幹事長解任劇


【民主党はずっとそう言い続けていたのだから】

 直近の国政選挙で破れたならば、解散総選挙によって国民の声を
 問うべきであると、ずっとずっと言い続けてきたのが鳩山総理で
 ある。

 しからば、もし次の参議院選挙で過半数を失えば、解散するのが
 当然のことであろう。

 自民党はそうしなかったから、我々もそうしなくてよいのだ、と
 いう子供じみたことは言わないでもらいたい。民主党は自民党と
 は違って、そういう道理を通すという約束に他ならないのだから。
 子供の言葉ではなく、当時野党第一党の、そして現政権与党の党
 首の言葉である。食言であっていいはずがない。

 副幹事長解任の詳細はともかく、スキャンダルや刑事事件がらみ
 でならともかく、意見やその表明の仕方を問題にしての解任は、
 それだけでファシズムだと言わねばならない。

 なんとなれば、これ以降、他の副幹事長や民主党議員の発言意欲
 は、減退せざるを得ないのだから。

 もっとも、民主党がファシズムの政党だということは、去年の選
 挙以前から分かっていたことであるが。分かっていて国民はファ
 シズム政党に票を投じたのだ。民主主義の自殺である。

 次の参議院選挙において、はたして国民は民主主義を取り戻せる
 であろうか・・・?