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zoom RSS 靖国参拝問題について

<<   作成日時 : 2006/02/08 20:38   >>

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靖国参拝について 中国・韓国のために


【その仁やいかんせん】

相手のことを思いやることは大切である。が、相手の言い分ばかりを盲目的に受容することが思いやりではない。飼犬を好き勝手に育てればどうなるか。やがてこの成長したこの犬は、近所に迷惑をかけ、最悪の場合、隣人にケガを負わせて保健所で薬殺されるという運命に至るかもしれぬ。。もちろん、買い主も又、世間から指弾を受けることとなろう。

犬にとっても、買い主にとっても、隣人にとっても、なにも良いことがない。このような結末を招いた原因は、ひとえに買い主の不徳である。買い主が甘やかすことと思いやることの区別をつけられなかったことが原因である。

仁とは、まさに正しい思いやりであり、正しい思いやりとは、中庸を得た思いやりのことである。中庸とは西洋流にいえば最大多数の最大幸福ということであろうか。もう少し哲学的な意味をも含んでいるとは思うが。

さて、では中国や韓国の政府が現在しているように、靖国参拝について騒ぐことが「仁であろうか。騒がないでいることのほうに「中庸」があるのであろうか。

【検討】

参拝中止の場合

小泉首相が参拝をしないことにした場合、中国・韓国の人々は心の安定を得ることができるのであろうか。私には、そうではないとしか思えないのである。なぜならば、なるほど今年は参拝しなかった、では来年は、次の首相は、と毎年日本の出方を気にしていかなければならなくないことに変わりはないからである。さらには、表立って参拝しないが、裏で参拝しているのではないか、と疑心暗鬼を持つようになるかもしれない。

相手の行動によって自己の心が乱される、というのは安定した人間の状態とはいえまい。つまり、この場合でも、中国・韓国の国民の心になんら良い結果を残さないのである。参拝中止要求が受け入れられたとしても、単に子供じみた感情を一時的に満たす効果しかもたらさないのである。

では、日本人の心のほうはどうだろうか。いかなる理由があろうとも、先祖の祀りを外国人に妨害されて怨みを持たない人間はいまい。靖国参拝を積極的に否定する人々にしたところで、その痛みの大きさをもって過去の罪の大きさを自覚しようとしているだけのことであって、その底には祭祀を妨害されることへの怨みが潜んでいることに変わりはない。

ようするに、靖国参拝の中止は、日本でも韓国でも中国でも、誰の心にも安定も幸福ももたらさない。不仁の極みというべき愚行であるという結論になる。


参拝是認の場合

中国・韓国が靖国参拝を是認した場合はどうなるであろうか。

その場合、中国・韓国は日本の政治家の行動に振り回されることがなくなる。誰が参拝しようがしまいが、無関心でいられる。これによって日本からの精神的開放を初めて得ることができるようになる。

過去の怨みを晴らせないではないか、という感情もあるだろうが、寛容の心でで靖国参拝を是認してやることによって、自分達は寛大で心の豊かな国民なのだという優越感を持つことができる。

靖国参拝を是認することによって、中国・韓国は道徳的優位と日本からの精神的開放を得ることができるのである。

では、日本人の心のほうには、どんな影響をもたらすであろうか。

中国・韓国が騒がなくなると、多くの日本人は靖国に関心を持たなくなるだろう。靖国神社の参拝客は、むしろ減少するに違いない。また、中国・韓国が怨みをのんで許容したことで、両国に対する国民感情は劇的に好転するであろう。

かつて、「仇に対して恩で報じる」と中国(民国)の指導者は言った。この言葉によって戰後の中国人に対する日本人の感情は百八十度の好転をみたのである。

が、その後の中国共産党の反日教育とその結果としての反日運動の登場によって、この先人の遺産はもはやボロボロになってしまった。今ふたたび「恩で報じる」態度にでないと、この幻想はついに霧散してしまうであろう。

韓国の場合はさらに深酷だ。韓国にはこの種の幻想もなかったからだ。戰後韓国には、軍事独裁政権を正当化する為に反日宣伝が繰り返されて来た。日本側はそれを知りながら見ないフリをしてここまで付き合ってきたのであった。それももはや限界に達している。

【結論】

以上のことから、靖国参拝を是認することのほうに「仁」があり、それを選択することが 「中庸」であるといわざるを得ない。そして、そうすることを彼らに薦めることこそが、真の思いやりであり、中国・韓国の要求を鵜呑みにすることは、彼らを却って貶める結果を生むのである。

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